サービスに関するご質問

お使いのSki-Doo製品のサービスは、必ずSki-Doo正規代理店にご依頼頂くようお願い致します。

メーカーが推奨する整備の実施時期については、取扱説明書をご参照ください。取扱説明書の電子版は、ここをクリックしてご覧になれます。

お客様の技術的なご質問はSki-Doo正規代理店が回答致します。 Ski-Doo正規代理店でご満足できる回答が得られない場合は、こちらの問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。

取扱説明書の電子版は、ここをクリックしてご覧になれます。さらに、ハードコピー版をご希望のときは、Ski-Doo正規代理店よりご購入いただけます。

まずは、正規代理店のサービス責任者に懸念の内容をお伝えください。ご使用のマシンのサービスについてご満足いただけないときは、Ski-Doo本社のお客様サービスセンターまでご連絡ください

オフシーズンにおけるマシンの適切な保管方法については、取扱説明書の「保管」セクションをご覧ください。

保証に関するご質問

まずは、Ski-Doo正規代理店にマシンをお持ち込みになり、診断をご依頼ください。保証の範囲内で修理が可能か、技術者が判断させていただきます。

お客様を担当するSki-Doo正規代理店より、より充実したサービス、B.E.S.T.についてご説明することが可能です。B.E.S.T.の保証制度についても詳しくお知りになれます。

はい。保証期間もマシンに付随させて売却することが可能です。

はい。どのSki-Doo正規代理店でも適用可能です。

いいえ。Ski-Doo正規代理店へ(から)マシンを運ぶ間、保証は適用されません。マシンの輸送はオーナーの自己責任で行ってください。

部品の故障の原因がメーカーにないと判断されるとき、保証の範囲内で修理が行われない可能性があります。

ご購入または所有権を証明するもの(売買証書)、マシンの走行距離や走行時間、郵送先住所と電話番号をSki-Doo正規代理店にご提示下さい。Ski-Doo正規代理店が所有者情報を更新することができます。

部品とアクセサリー

Ski-Dooの部品やアクセサリーは、弊社の正規代理店から、もしくはオンラインショップにて入手することができます。Ski-Dooのパーツカタログは、ここをクリックして閲覧することができます

部品やアクセサリーをご購入されたSki-Doo正規代理店の部品担当部門にお問い合わせください。

Ski-Doo正規代理店にご相談下さい。それでも問題が解決しない場合は、こちらの問い合わせフォームに問い合わせ内容をご記入下さい。

プロモーションおよびマーケティングに関する質問

Ski-Dooのウェブサイトにてご案内しておりますのでご覧下さい。

実際に商品をご購入されたSki-Doo正規代理店にご相談ください

製品のリコールおよび安全性レポート

安全性に関するリコールクリアランスレターは、カナダ国内のSki-Doo正規代理店を経由して求めることができます。このリコールクリアランスレターを入手したいときは、ご購入または所有権を裏付ける証拠、マシンの走行距離または走行時間、お客様の郵送先住所と電話番号、ならびにお客様のマシンの車体番号(VIN)を提示してください。ただし、このサービスには費用と処理のための日数を要しますのでご了承ください。その額や期間につきましては、Ski-Doo正規代理店により異なります。

お客様が実際に製品をご購入されたSki-Doo正規代理店では、お客様のマシンの車体番号(VIN)を参照することで、お客様のマシンに適用される安全性レポートやリコールの通達が存在するか確認することができます。このサービスに料金は発生しません。

スノーモービルに関する一般的なご質問

2ストロークエンジンと4ストロークエンジンには、技術的な違いが数多く存在します。それらすべてについてここでは説明いたしませんが、スノーモービルの愛用者が最も実感する違いとして、重量、スロットルのレスポンス、製品寿命があります。2ストロークエンジンはより軽量で、より高いレスポンスが特徴です。潤滑油も燃焼させます。一方、4ストロークエンジンはより重量が大きいのが特徴です。これは、可動部品を数多く搭載し、潤滑油システムが大きいためです。しかし、より長い期間にわたり優れた耐久性を発揮します。4ストロークエンジンでは、2ストロークエンジンのように潤滑油を燃焼させることはないため、自動車のようにオイルやフィルターの交換を定期的に行う必要があります。2ストロークエンジン(2サイクルエンジンと呼ばれることもある)は、クランクシャフトが1回転するごとに燃焼する、動力行程を有し、ピストンが吸排気を制御する弁として作用します。その一方で、4ストロークエンジンはクランクシャフトが2回転するごとに1回燃焼し、シリンダーヘッド内の弁を使用して吸排気を制御します。

スノーモービルの最高速度は、エンジンの型式や排気量、雪の状態、気温といった数多くの要因により変動します。在庫の多くのスノーモービルの最高速度は90~110 mph(145~177 km/h)です。Ski-Dooのスノーモービルはスリル満点の加速性能を発揮し、文句なしの走りの楽しさを実感できます。ご自分の運転技術の範囲内で、また指定された制限速度を守り、安全な運転を心がけてください。

スノーモービルに乗って走るときは、重ね着するのが普通でしょう。まず湿気を逃がし、肌にフィットして汗を吸収してくれる素材(メリノ羊毛やポリエステル)のものを一番下に着込みます。乗り方や諸条件に応じて、保温性の高い素材のものをその上に着込みます。一般的には、ポリエステルやマイクロフリースといった素材のものです。さらにその上に、外部環境の影響を遮断する防水性や防風性を備えた素材のものを着てもよいでしょう。これらの素材には、さまざまな厚みのものがあり、それぞれ異なった保温性を発揮します。また、ブーツ、手袋、あるいはミトン、それにヘルメットの下に装着するバラクラバ帽も欲しくなるかもしれません。ご自分の好み、乗り方、それに天候に応じて最適のグッズを着こなしましょう。

カチカチに固まった雪で覆われたトレイルでは、スノーモービルをオートバイのように乗りこなすことができるでしょう。しかし、マシンのバランスに気を遣うことはありません。ツイストグリップの代わりに親指で操作できるレバースロットルで速度をコントロールできます。またスノーモービルは無段変速機(CVT)を搭載しているためクラッチレバーは存在せず、ギヤチェンジも必要ありません。マシンの上に座るか立った姿勢で、ハンドルバーの右側にあるレバーを押すだけでマシンは前進します。左側にあるブレーキレバーを引くとマシンは減速して停止します。操舵(ステアリング)はハンドルバーを左右に旋回させて行いますが、ライダーが進みたい方向に自ら体重をかけることをお勧めします。こうすることで、より安定した走りが期待できます。雪が固まっていないオフトレイル、いわゆる深雪の中を走行するときは、肉体的な努力がより求められますので、進みたい方向に自ら体重をかけると同時に、ハンドルバーを旋回させて操舵(ステアリング)を行ってください。とても深く雪が降り積もった中で旋回を開始するときは、スロットルとライダーの体重を駆使し、さらにハンドルバーを反対の方向に旋回させてください(これはしばしば、「当て舵(カウンターステアリング)」と呼ばれます)。

中古のスノーモービルであれば$1,000ほどから入手可能です。新品であれば、スタイル、型式、エンジンの大きさやタイプ、それに希望する機能性に応じて$7,700から$17,000までとさまざまなです。

代理店や、経験豊富なスノーモービルの愛用者に相談したり、ご自分が希望する楽しみ方を伝えてみたりするとよいでしょう。ご自分が期待しているエクスペリエンスや利用する頻度を率直にお伝えください。代理店が、お客様のニーズと能力に応じて豊富なスノーモービルの中から最適な商品を紹介してくれるでしょう。

まだ、ご希望のものが見つかりませんか?